11月に入ってやや天気が安定してきた。
おうし座流星群、しし座流星群、水星の西方最大離隔に月の軌道が隣接と天文イベントが盛り沢山だ。
ただ、おうし座流星群の極大日は深夜に雲が出て全く流星を観測できず、14日の払暁の細い月と水生の競演だけは、天気に恵まれ、ちゃんと観測できた。
また、14〜15日の深夜は、おうし座流星群の残滓を狙って、3時間ベランダで粘っていたが、結局明るい流星を確認できたのは1つだけ、カメラには収まらず。
週末の日中は比較的暖かかったので、井の頭公園で鳥の観察。
シロハラやツグミが水を飲みにやってきたり、そばの繁みでウグイスがごそごそしていたり、なかなかにぎやかだった。
まだ落葉しきっていない雑木林は日中でも薄暗く、f6.9で1/40Sとか×40ズームだと簡単に手ぶれ、被写体ブレしてしまう状況にあり、フォーカスがきっちり来る写真を撮るのはなかなか難しい。
井の頭公園の紅葉はどんどん進む。
弁天池の逆さもみじも風がなければこの通り。
【最近の読書の覚え】
・安冨歩著「複雑さを生きる−やわらかな制御−(フォーラム共通知をひらく)」
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