高倍率コンデジで井の頭公園の野鳥たちを狙うが、声は聞こえてもなかなかその姿を液晶画面に捉えることができない。
水生動物園内の照葉樹にエナガが営巣しているという話があったので、それを撮影すべくそっと接近するが、姿がみえない。
寒椿の繁みでコガラが鳴いているのを確認できたが、動きが速くてカメラに捉えられない。
やはり、姿を速く捉えて、鳥の動きが予測できなければ、上手には写りそうもない。
しかも、AFの合焦速度はそこそこあってもフォーカスポイントに枝とかの邪魔者が入るとそこにピントが来てしまって、肝心の被写体がピンぼけるという事態に陥りがちだ。
結構難しいぞ。
といっても、MFで狙うのはコンデジのピント合わせ機構では、とても追いつけない。
手軽なコンデジでも多少修業が必要だ(前途はなかなかに多難)。
とは言え、井の頭池、弁天池のカイツブリ達は元気一杯だ。
【最近の読書等の覚え】
・古内一絵著「マラン・カラン 二十三時の夜食カフェ」
TVシリーズの脚本になりそうな作品。シャール役は、阿部寛さんか?
「たった一度の人生、自ら奴隷に甘んじることはない」とか、「いっときの安寧と引き換えに、他人の目線で己を値踏みされ続けることから、ひとまず卒業だ」とか、印象的な台詞(?)が多かった。
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